ホンダEU55IS組み立ての続きです。
横のカバーを開けますと、給油口(右下の白いキャップ)が見えます。キャップはオイルゲージにもなっていますので確認しつつ給油します。約1.1ℓ 4サイクル用のエンジンオイルを用意します。
エンジンオイルを注ぎます。この後エンジン内部にオイルを循環させた後に、ゲージのチェックをし足りないようであれば補充します。
操作面左下にバッテリーが収納されていますが、ターミナル接続がまだです。上部の奥に接続コードがあり、ターミナル固定用のボルトとナットがゴムベルトの裏にあります。
バッテリーターミナルの内側に付属のナットを入れ込みます。
付属ボルトでターミナルへコード接続します。極性に注意。同様に-側も接続し、固定ベルトをシッカリと止めます。
上部ガソリン給油口へ燃料を入れます。試験始動に必要な分のみ給油してください。
ガソリンは、1か月ほどで変質しますし、水分などによりタンク内に発錆が出てしまうことなどもあるので常時燃料を入れたままの場合は、水抜き剤の添加をするか保存添加剤を使用し、定期的に交換してください。
エンジンを始動しましょう。燃料コックを開きます(画像は閉じた状態)、エコスロットは切りにしエンジンスイッチを運転から始動へとまわし始動したら手を離します。停止はスイッチを停止にすれば止まります。エコスロットルは使用電力に合わせて効率よく使用してください。
電圧測定 交流100V回路で104.5Vくらいです。インバーターなので、とてもきれいな波形なのでしょうね。この後200V回路も確認良好です。
始動後、皆さん気になる騒音測定です。始動前の周囲騒音レベルは65dbの通常生活音クラスですが、操作面0.8mにて75db 右側面76db 左側面78db 排気側 94dbでした。結果 排気側が最もうるさいので、そのあたりの考慮が必要です。
しばらく体調を崩していて、プレビュー出来ない日々でしたが、すこしづつアップしてゆきます。